- 2017/01/22
第747回
 「一切れのパンでなく、多くの人は愛に、小さな微笑に飢えているのです」 マザー・テレサ

 三浦綾子さんはニヒリズムに陥っていた頃、聖書の「伝道の書」に出会い、クリスチャンとなるトリガーになった。

 伝道の書は一面、聖書らしくない聖書である。

 ニヒリズムに溢れている。

 空である、空である、全てが空である・・・

 他宗教を彷彿させる・・・

 内村鑑三は聖書の「ヨブ記」をこよなく愛した。

 巨大な苦しみに襲われた者にとって、ヨブ記は正に救世主だ。

 「全能者(神)の矢が私に刺さり、私のたましいがその毒を飲み、神の脅かしが私に備えられている」

                                       ヨブ記 6:4

 今年の年賀状に記した意味不明如くのヨブの言葉は、余輩にとって何と平安に満ちた言葉であろう。

 余輩にとって伝道の書と、ヨブ記は最も好きな神の言葉である。

 トランプが手を置いて宣誓した聖書は「New international version」だ。

 「King james version」とそれが主流。

 ただ一つの趣味は聖書を集めること。

 海外へ行く際、その国の聖書を買う。

 余輩の手元には数え切れない程の聖書がある。

 エルサレムで買った、表紙がオリーブの木のものや、ベツレヘムで買った表紙が貝のもの等は心を和ませる。

 ギリシャ語、へブル語、アラム語、中国語、ハングル等の聖書もあるが読めない。

 聖書は持っているだけで嬉しい。

 「The Book」とは聖書のこと・・・本の中の本、永遠のベストセラー。

 聖書には章と節がある。

 聖書を始めて章に分けた人はエジプト、アレキサンドリアのアンモニウス、AD220年の頃。

 アンモニウスは4福音書だけ章に分けた。

 この区分法を聖書全体に施した人は、セントカーロのユーゴー、1263年没。

 章を節に分けたのは1551年 ロバート・スティーブン。

 彼の出版したギリシャ語の新約聖書に採用された法で、この法が聖書全体に用いられたのは1555年。

 マルチン・ルターの「The reformaition 」95ヶ条、宗教改革は1517年。

 1522年 聖書からのドイツ語の論題訳(抗議書)をする。

 ルターは自ら幾多の賛美歌を作った。

 今年で宗教改革500周年。

 8月3日からドイツ、ライプチヒ(1813年、プロイセンをはじめとする同盟軍がナポレオン軍に大勝した地、

 ワグナーの生地)で世界大会がある・・・余輩夫婦も参加予定。


 「愛のために働けば、それはそのまま、平和のために働いたことになります」  

 「小さなことも、大きな愛をもって」  マザー・テレサ


 世界の平和と祝福を祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                    泉    堅
 

 

 

 

- 2017/01/21
第746回
 就任演説で、米国は神が守ると言うた。

 また聖書の言葉を引用する「How good and pleasant it is when brothers live together in unity !」

 {見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう}
                                    
                                聖書 詩篇133:1(ダビデ)

 最後「God bless you, God bless America !」 で締め括る。

 メリークリスマスと言える時が来た。

 ビリーバーでなくクリスチャンと言える時が来た。

 アメリカファーストはキリストファースト、正義ファースト。

 歴代大統領はバイブルに手を置き、誓い、信仰を持参したが、弱い、小さい、薄い、形骸の産物。

 政治を信仰に基づかせず、単に一般常識、知識に基づかせてきた結果、豆腐の様な、風船の様な弱いアメリカ

 を作った。

 イスラエルのネタ二ヤフ首相の様な信仰的強さが無かった。

 不信仰のオバマは彼を退けた。

 国の強さは軍事力、経済力、技術力でない。

 国の強さはその民族の霊魂の中にある。

 リンカーンは「国の強さはその民族の家庭の中にある」と言うた。

 芯がしっかりしていれば、表面は(軍事、経済、技術、教育、福祉・・・)如何様にもなる。

 自国の企業を犠牲にし、他国、しかも民主主義国家でない、自由のない国を富ませ、富ませた国が民主国家を

 脅迫、恫喝、破壊する様な破廉恥は、真の民主主義でない、愛犬を狂犬に育てる様なものだ。

 まずは自国の寂れた街、空洞、シャッター通りを無くし、インフラを完全整備し、雇用を完了し、繁栄を作る・・・

 しかる後、他国を助ける・・・アタリマエのことだ、保護主義でない、アタリマエ主義である。

 余輩はこれをパトリズムと言う、ナショナリズムでない、愛国主義だ。

 自国を愛さない者は、売国奴以外いない。

 トランプはそこにメスを入れる。

 アメリカはアメリカで亡くなっていた。

 単なる善悪の自由が支配する、金が神の堕落国家に転落していた。

 アメリカは法治国家か。

 国境を無断で越えるは明らかに違法行為である。

 ミャンマーのスーチー女史でさえ、無法越境に峻厳たる姿勢で臨む。

 もし我が国へ隣国から多くの人が無法越境して来たら、国は毅然たる姿勢で臨む、アタリマエのこと。

 悪用された自由で満ちたアメリカは、半数が汚染された。

 悪習慣を撤去せよ。

 これからトランプがアメリカを取り戻す。

 お手並み拝見。

 神のご加護と恵みが満ち溢れるよう、トランプの健康が守られ、暗殺から守られるよう。


 アメリカの祝福と繁栄を祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                     泉    堅

 
 

 

- 2017/01/20
第745回
 トランプ政権が稼動する。

 世界が、マスコミが、待ちに待った日。

 世界はどうなるか不安であろう。

 問題は至って単純明快である。

 戦後伝統的であった反露親中路線の180度転換に過ぎない。

 米はベトナム戦争で巨額な金を使った。

 それを取り戻す為、キッシンジャーがニクソン大統領を口説き中国へと経済政策を絞り込む。

 米と全く政治理念の違う共産党が支配する中国へと走った。

 金儲け為である。

 「中国と関係を密にする会社も国も不幸になる。中国から離れる会社も国も繁栄する」著名な専門家は繰り返し

 メッセージ。

 アメリカは中国へ走って幸せになったか。

 その結果、8名の富豪が世界半分の富を握ると言う、誠に馬鹿げた有様を齎した。

 この異常は巨大格差と言うのっぺらぼうな言葉で言い表せない狂気だ。

 髪の毛より細い極小一部の人間を富ませただけではないか。

 米の対中貿易は依然として赤字のままだ。

 これで幸せか。

 歴代米大統領はこの路線を維持し、中国共産党と言う悪の増長に拍車を掛けた。

 米のみならず独を始めヨーロッパも然り。

 余りにも接近した英は天罰宜しくEUから離脱させられた。

 トランプの路線変更は天命自然の成り行きに過ぎない。

 形振り構わず、善悪構わず、義不義構わず、真偽構わずグローバリズムと言う共産主義に現(うつつ)を抜かして

 破廉恥活動してきた会社と国に天罰が降るのか。

 トランプは正義で動く、ディールでない。

 今後の動きに目は離せない。

 正義とキリストの愛に立ち勇気を以って邁進するを祈る。



 世界の平和と繁栄を祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                      泉    堅

 

 

- 2017/01/19
第744回
 「神のみこころは、あなたがたが清くなることである。すなわち、不品行を慎み、各自、気をつけて自分のからだを

  清く、尊く保ち、神を知らない異邦人のように情欲をほしいままにせず、また、このようなことで兄弟を踏みつけ

  たり、だましたりしてはならない。前にもあなたがたにきびしく警告しておいたように、主(キリスト)はこれら

  すべてのことにおいて、報いをなさるからである。神がわたしたちを召されたのは、汚れたことをするためでは

  なく、清くなるためである。こういうわけであるから、これらの警告を拒む者は、人を拒むのではなく、聖霊を

  あなたがたの心に賜る神を拒むのである」  聖書(パウロ)


 古今東西、人は淫霊の隷属下にある。

 モーセの十戒は大約すると1戒・・誠の神以外神とするなかれ 2戒・・偶像礼拝するな 3戒・・神の名を

 みだりに唱えるな 4戒・・安息日を守り聖とせよ 5戒・・父と母を敬え 6戒・・殺すな 7戒・・姦淫するな

 8戒・・盗むな 9戒・・嘘をつくな 10戒・・貪るな

 殺すなの次に姦淫するな、がある。

 姦淫は誠に恐ろしい罪である。

 ソドムとゴモラはそれで滅ぼされた。

 ソドミー(sodomy)はソドムからくる。

 「不倫は文化」と言った芸能人。

 ビジネスホテルの有料テレビはポルノテレビ。

 コンビ二の成人向け雑誌コーナーはポルノ雑誌コーナー。

 年間ラブホテル通いのカップルは5億組、4兆円産業。

 不倫、ダブル不倫の花盛り。

 セックスはスポーツと宣う御仁。

 元首相もハニートラップ・・・

 元首相も不倫スキャンダル辞任・・・

 芸能界は不倫スキャンダルの戦場。

 芸能界だけでない、あらゆる各界に通ず。

 立派な不倫大国に成長した。

 人の行った不正と姦淫には、必ず神の裁きと報復が伴う。

 それには差別扱いはない。

 余輩はその現実を多く見てきた。

 姦淫ほど恐ろしいものはない。

 覆い隠されているが、必ず明るみに出る。

 「隠されているもので、あらわにならないものはなく、秘密にされているもので、ついには知られ、明るみに

  出されないものはない」  聖書(キリスト)

 
 神は愛の神と同時に、義の神でもある。

 情欲をコントロールするは、至難の業。

 如何ともし難い力。

 神に委ねる以外ない。

 最良の知恵は近付かないこと。

 「飛んで火に入る夏の虫」にならないことだ。

 「この世は、罪の誘惑があるから、わざわいである。罪の誘惑は必ずくる。

  しかし、それをきたらせる人は、わざわいである」  聖書(キリスト)

 身を清く保つことは死語でない。

 いま世界に一番求められることである。

 神には不可能がない。



 地球が神の清さに覆われるよう。

 世界の祝福を祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                    泉    堅

 
 
 
 

 

- 2017/01/18
第743回
 全豪オープンテニスで錦織圭選手が2回戦突破。

 コーチのマイケル・チャンは1989年、17歳3ヶ月で全仏オープン最年少優勝。

 その後優秀な成績を残し、殿堂入りを果たす。

 全仏優勝のインタビューの際「主(キリスト)が与えた勝利です」は記憶に残る。

 熱心なクリスチャンとして闘いぬいたチャンは若くして引退する。

 キリストのために働きたい、が本心であった。

 2013年12月から錦織選手のコーチに。

 クリスチャンコーチとの出会いを神が創った。

 錦織選手はクリスチャンかどうかは知る由も無いが、今日までチャンコーチと苦楽を共にしてきた。

 果てしの無いトレーニング・・・体力、技術、知恵、運、そして背後に大いなる存在(サムスィング・グレート)

 の影を見る。

 勝利後のインタビューの表情もその霊を見る。

 驕り高ぶらない、傲慢でない、清さ、真面目さを見る。

 錦織選手の魅力は謙遜にある。

 彼の大会は必ず見る。

 優勝を祈る。

 余輩も日々命懸けで闘う身である。

 歌を通し、メッセージを通し、ステージで霊的戦いに身を投ずる。

 勝利を決めるのは祈り、そして日々のトレーニング。

 日々新しいステージ、新しい闘い、新しい歴史を刻む。

 人生は日々が新しい、素晴らしい、感謝と恵みに耐えない。

 余輩は68、希望と恵みと平安と使命とヴィジョンと未来に満ち溢れる。

 若さは歳でない、化粧でない、整形でない。

 若さは祈りである。

 人生本番が始まる。

 人生は金でない、位階勲章でない、勢力拡張でない、傲慢でない、萎縮でない、引退でない、諦めでない、虚勢

 でない、悠々自適でない。

 人生は与えることである、手放すことである、捨てることである。

 自分を愛する様に、隣人を愛することである。

 キリストと共に生き、この世のゴミと汚物を捨て、永遠の希望、永遠の命に生きることである。

 人生は素晴らしい、永遠に素晴らしい。

 それは外に無い、内にある、己の心にある。


 「神の国は、見られるかたちで来るものではない。また{見よ、ここにある}{あそこにある}などとも言えない。

  神の国は、実にあなたがたのただ中にあるのだ」  聖書(キリスト)



 素晴らしい人生を、祝福を祈ります。
 
 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                     泉    堅

  

 

- 2017/01/17
第742回
 阪神淡路大震災後、今日で22年。

 早いものである。

 余輩はその時をはっきり覚えている。

 家内(大女将)が寝ていた余輩に「パパ、凄いことが起きた!」

 テレビを見た・・・

 余輩の敬愛する森祐理氏(元NHK歌のお姉さん、世界的著名なゴスペルシンガー)の最愛の弟、亘(わたる)氏

 (当時神戸大学生)は下宿の下敷きになり亡くなった。

 「弟の死がなければ、今の私はありません」 と言う。

 世界的に休む暇なく神のために活動されている祐理さんは、著名な講演家でもあり、音楽神学学校の講師でもある。

 その国際的活動は高い評価を受け、日本政府からも表彰を受ける。

 「森祐理、イスラエル歌の旅」で何度か二人の姉、家内や長男、当館スタッフ、当館お客様と共に同行する。

 イスラエル在住で、余輩夫婦の素晴らし友であり、優秀なツアー・コンダクター恭仁子(くにこ)さんのガイドを

 賜る。

 毎週の「モリユリのこころのメロディーラジオ関西」は大好評。

 当館のフロアーショー、チャペルタイムにも毎年ご協力下さる、感謝に耐えない。

 阪神淡路大震災では3年間国内、国外からの支援が続いた。

 しかし3年後支援が止った、それからの復興が本当に大変であった、と神田英輔博士。

 東日本大震災では少なくても20年間支援し続けなくてはなりません、と言う。


 1916年 大正5年、アメリカ近代建築家巨匠フランク・ロイド・ライト氏が来日した。

 帝国ホテルを設計する為である、信念の持ち主であった。

 「建物は土台が命」・・・地質調査のため地面を掘っていく。

 岩盤がない、更に掘削、砂が出てくる、諦める訳にはいかない、更に掘削・・・

 やがて巨大な岩盤に当たった。

 また大きな理想を携えてきた、東洋一のホテルを造る・・・

 その為何度も設計変更を余儀なくされ、当初予算の6倍の費用となった。

 当初予算は今の金で70億、それが400億以上の設計となる。

 時の経営者は大倉男爵・・容認できない・・真ん中に入ったのがラオト氏と親交のあった林愛作支配人。

 ライト氏へ説得努力を惜しまなかったが、ついに妥協せず、結果解任される。

 ライト氏はホテルの完成見ずして一人静かに、寂しくアメリカへ帰る。

 支配人は責任を取って辞任。

 この話は宙に浮いた。

 その後、紆余曲折はあったが、結局帝国ホテルは当初ライトさんが設計した通りの建物がやがて完成した。

 主人公不在の竣工式が訪れた。

 1923年 大正12年 9月1日 11時58分、関東大震災が襲った。

 マグニチュード7,9・・・99000人死亡・・・43000人行方不明・・・100000人重軽症・・・

 690000世帯に被害が及び京浜地帯は壊滅的打撃を受けた。

 さて帝国ホテルは・・・無傷であった。

 壁に一つ亀裂が入らなかった、窓ガラス一枚割れなかった。

 多くの大使館が倒壊し、競って帝国ホテルに移動した。

 帝国ホテルの名は全世界へ広まった。


 人生を彷彿させる。

 人生の土台が砂の上か、岩盤の上か。

 砂とは何か・・・金である、富である、経済である。

 岩盤とは何か・・・


 人類の平安と祝福を祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                    泉    堅
 

 

  

- 2017/01/16
第741回
 雪の結晶に同じものはないと言う。

 無数の雪が皆、異なる結晶を持つと言う。

 不思議ではないか、何かの意思を感じないか。

 造ろうと思ってもできない、人智を超越する。

 しかも一つ一つの結晶が秩序と調和である。

 宇宙はコスモス・・・秩序、調和。

 雪は小宇宙。

 雪、氷、水・・・は三位一体。

 水は生命(いのち)の源。

 雪のスキー、氷のスケート、水の水泳・・・水は身体を鍛え、健康を整える。

 人の身体は67%が水。

 水なくして人は生きられない。

 水は人に命を与え育む。

 水は何故そこまでして人を愛すのか。

 それは水の意思である。

 花に美しい言葉を掛けて育てると、美しく育つ。

 水耕栽培のトマトを良き音楽で育てると美味くなる。

 コップの水に良い言葉を掛け(例えば愛、喜び、平和、親切、優しい、感謝・・・)、氷らせて結晶を見ると

 ダイアモンドの様な六角形の綺麗な結晶。

 逆に汚い言葉(例えばバカヤロー、恐怖、憎悪、怒り、妬み、戦争、不品行・・・)、氷らせて結晶を見ると

 お化けの様な、アメーバーの様な結晶。

 言葉に反応する水の心は素直で美しい、宇宙の心を代弁する。

 被造物は人の言葉を聞き分ける耳を有しているのだろうか。

 水に聞いても、花に効いても、鳥に聞いても、蝶に聞いても解からない。

 「この福音は、天の下にあるすべての造られたものに対して宣べ伝えられたものであって」  聖書(パウロ)

 余輩はかつてイタリアのアッシジへ赴いた際、聖フランチェスコが花や鳥や蝶に祈りを捧げている壁画を見た。

 祈りは人だけでない、被造物へも向く。

 余輩は天に向かっても祈る、太陽に、星に、風に、雨に、雪に、山に、川に、暴風に、地震に、火山に、花に、

 木に、動物に、鳥に、魚に・・・被造物は祈りを待っている。

 「被造物は、実に、切なる思いで神の子たちの出現を待ち望んでいる。なぜなら、被造物が虚無に服したのは、

  自分の意思によるのではなく、服従させたかたによるのであり、かつ、被造物自身にも、滅びのなわめから

  開放されて、神の子たちの栄光の自由に入る望みが残されているからである。実に、被造物全体が、今に至る

  まで、共にうめき共に産みの苦しみを続けていることを、わたしたちは知っている」  聖書(パウロ)


 ビリー・グラハムは言うた・・・第一に祈り、第二に祈り、第三に祈り。

 「祈りはキリスト者の職業である」  マルチン・ルター

 祈りは弾丸より、スパコンより、光より速い。

 

 世界が平和の士の祈りに満ち溢れるよう。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                     泉    堅


 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

- 2017/01/15
第740回
 「ドイツにおける心理学の権威バウマンは言うた{戦争は人をニーチェより新約聖書に駆逐(おいや)れり}

  と。すなわち、この大戦争(第一次世界大戦)によりて、彼の国人は、ニーチェの著書を読むをやめて、再び

  旧(ふる)き聖書を読むに至れりとのことである。ニーチェいかに偉大なりといえども、この際に人心を支持

  するに足りない。人はかかる時に際して、鹿の谷水をあえぎ慕うがごとくに、生ける神を慕うのである。

  この大戦争の一大原因として認めらるるニーチェの思想が、この戦争によりて信用を失うに至りしとは奇異なる

  現象である。そうして戦争のみに限らない、人生の峻厳なる事実が、同一の結果を持ち来たすのである。

  西洋のことわざに言う「人は、ばかとして生くることができる。されども、ばかとして死ぬることはできない」

  と。神もキリストも聖書もいらぬと言いて、この、ばかの社会に生くることができる。されども、これなくして、

  ひとり神の前に立つことはできない。人はやはり神の子である。死が恐ろしき形状(かたち)をもって彼に

  臨む時に、人の哲学を捨てて神の聖書に走る。あわれむべくして愛すべきはやはり人である」
                                   
                                     1917年   内村鑑三

 人は強そうに見えて弱い。

 強そうに見える人ほど弱い。

 人の強弱とは何か。

 はなからそんなものはない。

 人はみな強い、みな弱い。

 女性はみな強い、あの出産の激痛に耐えることのできる男性は何処(いずこ)におるや。

 賜物(神から与えられた能力)の相異である。

 比較する必要もなければ、悲しみ、落胆する必要もない。

 我等は皆、オンリーワン、世界に一つしかない、一つだけのオンリーワン。

 「わたし(神)の目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」  聖書(イザヤ)

 神は世界を俯瞰し、平等の目をもって万人を愛す。

 強弱、大小、高低、多少、速遅・・・比較は人の浅知恵に過ぎない。

 比較してどうする。

 横を見ずして、上を見よ。

 「あるお母さんが遊んでばかりいる息子に言った。

  勉強しなさい・・・どうして・・・いい高校へ行く為・・・どうしていい高校へ行くの・・・いい大学へ行く為

  ・・・どうしていい大学へ行くの・・・いい会社に入る為・・・どうしていい会社に入るの・・・いい会社に

  入って沢山お給料をもらう為・・・どうして沢山お給料をもらうの・・・お金、沢山ためて老後、楽する為・・・

  だから今から楽してます」

 「{わたし(キリスト)の恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる}

  それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。

  だから、わたしはキリストのためならば、弱さと、侮辱と、危機と、迫害と、行き詰まりとに甘んじよう。

  なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである」  聖書(パウロ)

 強さは弱さの中で創られる。

 弱さは調和を創る。

 弱さは平安をもたらす。

 弱さなければ人生も愛も濁る。

 弱、小、低、少、遅・・・フォーカスされるべき必要なのはこちらのほう。

 しかし世のマスコミは逆をフォーカスし、争いを煽る、金の為。

 ナンバーワンには希望がない、やがてブレイクダウン。

 肉体の死に直面する時、死は大変リアルになる。

 しかし霊的死の理解は困難を超越できない。

 今日ほど「いのち」から隔離された時代はない。

 三つのスクリーン(テレビ、携帯、パソコン)の汚染からの脱却は容易でない、困難極まる。

 PM2、5のほうがまだましだ。

 文明は諸刃の剣、2:8なら大丈夫。

 2を得て、8を捨てる。

 2の主人になり、8の奴隷にならない。

 余輩はテレビもパソコンも不要、携帯も2の情報で十分。

 まともに嵌ると一日1000時間あっても足りない。

 無限の情報とスクリーンは、酒や博打や覚醒剤や異性に勝る誘惑。

 一日は24時間、妻との時間、家族との時間が最優先、「いのち」への時間、祈りの時間、学びの時間、友との

 時間、稽古の時間、トレーニングの時間・・・時間が足りない。

 「無くてはならぬものは多くない。いや、一つだけである」  聖書(キリスト)

 脱ぎ捨てる時、プライオリティーは芽を出す。

 人生は瞬間、命も瞬間、会社も瞬間、社会も瞬間、この地球ですら遠からずして消え失せる運命にある。


 永遠の命。


 世界の祝福を祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                     泉    堅

 

  

  

 

  
 


  

- 2017/01/14
第739回
 「愛は微笑むことだけで始まります」  マザー・テレサ

 余輩がかつて憧れたテレサ・テンは言うた「テレサは私が尊敬するマザー・テレサから・・・」

 いまテレサ・テンは台湾の大きな山(山が墓地になっている)の麓に眠る。

 41年前始めてインドへ行った、それ以降何度か行く。

 以前、マザー・テレサ「死を待つ人々の家」へ行った。(マザーは既に天国へ凱旋していた)

 同行したカメラクルーと共に家の中を拝見させて頂いた。

 沢山の死を待つ人々が一つ一つのベッドに横たわっていた。

 各国からのシスターに混じり、日本から来たシスターもいた。

 家の前には多くの人が群集さながら集まっていた。

 我等のカメラクルーは取り囲まれた。

 共に写真を撮り、ビデオを回し、ハンドシェイクし、メッセージした。

 同行したインド人が通訳する。

 ゴアでフランシスコ・ザビエルのミーラを見た。

 インドは懐かしい地である。

 かつてケララ州のバブ・アブラハムさんと共に海老とイカの貿易会社を作った。

 バブル期の時である。

 彼の友が赤坂、銀座、六本木等でインドレストランを展開していた。

 我等も出そうと思ったが、止した。

 懐かしい。

 内村鑑三の言葉が時々登場する。

 余輩は19歳で「ロマ書の研究」に出会った。

 それ以来、彼の虜になった。

 いまでは内村鑑三全集は第二のバイブルである。

 余輩はいまだにJTJ神学校在学中の身であるが、余輩の神学は内村鑑三にある。

 群馬県前橋市のミッションスクール共愛学園学園長の大川先生は、幼いころから当館に入らしている。

 「何故ですか」と聞いたら「日進館は親戚です」と言う。

 「堅さん、家系の系図調べてみて」と言うた。

 大川先生は内村鑑三のひこ孫。

 調べた結果、内村鑑三と遠い親戚にあった。

 当館の女将は共愛学園卒。

 相談役大野克美君の娘も、姉が経営する目の先にある万座亭の長女も共愛学園卒。

 内村鑑三はマルチン・ルターに匹敵する日本最大の偉大な指導者である。(余輩が言うのもおかしいが)

 最初からそう思っていた。

 いま世界を俯瞰し、真のリーダーは何処(いずこ)。

 ソクラテス、アウグスティヌス、ルター、クロムウェル、ウエスレー、ワシントン、リンカーン、ガンジー

 ・・・・・

 安倍首相は戦後稀に見るリーダーである。

 いま彼に匹敵する政治的リーダーは日本に皆無。

 トランプのアジア外交政策の一翼は安倍首相が背負う。

 いまフィリピン、オーストラリア、インドネシア、ベトナムへと魁。

 日本も米も繁栄道を勇往邁進する。

 トランプは歴史的アメリカの精神、理念を奪還する。

 アメリカはもともと戦う国、戦い続け、たかだか200年余で世界最大、最強の国へと変身した。

 最も戦い領土を拡張したのが、第7代大統領アンドリュー・ジャクソンだ。

 1817年フロリダでのセミノールインディアンとの戦いは、世界史に残る残虐なものであった。

 降伏したインディアンはフロリダからテネシーまで1000キロにのぼる徒歩の大移動を強要され、多数の死傷者

 をだす。

 第二次大戦中、日本軍がフィリピンでアメリカ軍の捕虜に対して行った「バターン死の行進」より残酷であった。

 米西戦争(1898年)でキューバを保護国とし、ハワイ、グアム、フィリピンを強奪。

 マッカーサーの父親、アーサー・マッカーサーはフィリピン占領の際、レイテ島等で反旗を翻した反乱土民を皆殺し

 にした。

 その中に現大統領ロドリゴ・ドゥテルテ氏の先祖がいた。

 「世にはいまだかつて善き戦争ありしことなし。

  また、かつて悪しき平和ありしことなし」  ベンジャミン・フランクリン

 「余は人世を学べば学ぶほど、この一事の、余の確信となりて起こるを見る、すなわち、人は戦争によりて、

  永久的に価値ある何事をもなすあたわざるを」  ナポレオン・ボナパルト

 「戦争によりて、よしそれは勝利に終わるとも、正義の問題は解決せられず」  カント

 


 世界の平和と祝福を祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                   泉    堅

 

 

 

 

 

- 2017/01/13
第738回

 「傲慢で、ぶっきらぼうで、利己的になるのはいとも、たやすいことです。

  でも私達はもっと素晴らしいことのために、つくられているのです」   マザー・テレサ

 天地創造以来罪が人に入り、この世は暗黒と化した。

 と言っても知らない人は誰も解からない。

 知っている人も殆ど解からない。

 「狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。

  命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない」 聖書(キリスト)

 「さばきが神の家から始められる時がきた。それが、わたしたちからまず始められるとしたら、神の福音に

  従わない人々の行く末は、どんなであろうか。また義人でさえ、かろうじて救われるのだとすれば、

  不信なる者や罪人は、どうなるであろうか」  聖書(ペテロ)

 罪の根は誠に深い。

 「大胆に罪をおかせ。しかる後、大胆に悔い改めよ」  マルチン・ルター

 「実を結ばない、やみのわざに加わらないで、むしろ、それを指摘してやりなさい。

  彼らが隠れて行っていることは、口にするだけでも恥ずかしい事である。

  しかし、光(キリスト)にさらされる時、すべてのものは、明らかになる。

  明らかにされたものは皆、光(キリストの姿)となるのである」 聖書(パウロ)

 一つ一つの罪は光となる。

 汚れは清さを、淫乱は逃避を、憎悪は愛を、憤怒は柔和を生む。

 妬みは自由を、不信は信を、恐怖は勇気を、敵意は愛を生む。

 傲慢は謙遜を、横暴は親切を、自己中は配慮労わりを、偶像礼拝はキリストを生む。

 ぶっきらぼうは配慮を、怨恨は許しを、争いは和を、分裂は一致を生む。

 戦争は平和を、闘いは平安を、貧しさは富を、泥酔宴楽は断酒を生む。

 病は健康を、暗黒は光明を、絶望は希望を、運命は摂理を生む。


 人生は失敗の連続である。

 人生は死ぬまで工事中。

 
 「あなたがた貧しい人たちは(金のことでない)、さいわいだ。  神の国はあなたがたのものである。

  あなたがたいま飢えている人たちは(食物のことでない)、さいわいだ。 飽き足りるようになるからである。

  あなたがたいま泣いている人たちは、さいわいだ。  笑うようになるからである。

  人々があなたがたを憎むとき、また人の子(キリスト)のためにあなたがたを排斥し、ののしり、汚名を着せる

  ときは、あなたがたはさいわいだ。

  その日には喜びおどれ。見よ、天においてあなたがたの受ける報いは大きいのだから。

  彼らの祖先も、預言者たちに対して同じことをしたのである。

  しかしあなたがた富んでいる人たちは、わざわいだ。 慰めを受けてしまっているからである。

  あなたがた今満腹している人たちは、わざわいだ。 飢えるようになるからである。

  あなたがた今笑っている人たちは、わざわいだ。  悲しみ泣くようになるからである。

  人が皆あなたがたをほめるときは、あなたがたはわざわいだ。

  彼らの祖先も、にせ預言者たちに対して同じことをしたのである」  聖書(キリスト)
           
                             (    )は筆者記


 世界の真実と祝福を祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                     泉    堅



  

  

  
 
 

 

 

 

- 2017/01/12
第737回
 米次期国務長官が起用された。

 米は同盟国、日本、韓国や台湾、フィリピン等のASEAN(ラオス、カンボジアを除く)オーストラリア、ニュージー

 ランド、インド、ロシア等と関係強化し、中国共産党に対峙する。

 更にイスラエルと強固な友情を結び、地球の2軸を築く。

 ヨーロッパは分断される。

 イギリス、フランスはまだ初期段階だが、我が国の自衛隊と仲良くなりだした。

 イランは孤立し、サウジは米、イスラエルに靡く。

 中米、南米はアメリカ寄りに進化する。

 メキシコは潤滑油。

 全ては中国共産党と言う、悪と不法に対峙する為である。

 オバマは一生懸命職責を果たした。

 彼のキリスト信仰と愛は、高く評価される。

 もし彼が弁護士や学者の類であったなら、理想の人生を邁進したであろう。

 しかし米大統領には特殊の権威が要求される。

 世界の悪と不法に、権威と権力と権勢を以って立ち向かわなければならない天命、使命が否応無しにある。

 その点、オバマは弱かった、彼の性格であろう。

 キリスト信仰に裏打ちされた強いトランプは、権威と強さと勇気と大胆さを持つ。

 もともと政治の世界は「悪魔の力と契約を結ぶこと」(M・ウェーバー)だ。

 中国共産党の、悪と不法を凌駕する権威と力を米は持たねばならない。

 オバマは8年間地ならしをした。

 米は多くの同盟国を有す。

 中国共産党は同盟国ゼロ。

 太平洋の半分を、中国が支配するが如くの野望を、トップが公言してはばからない。

 何と傲慢で不遜か。

 トランプの記者会見を見た。

 CNN記者を敢えて無視した。

 気持ちは解かる。

 CNNもニューヨークタイムスも中国資本に買収された、中国の手先。

 その為、選挙中は徹底的にトランプをこき下ろし、嘘を垂れ流し、クリントン支持を創作した。

 (クリントンも相当中国から買収されていた)

 それを知った彼のスタッフはロシアサイドに・・・

 結果、ロシアサイドはクリントンサイドへサイバー攻撃をレベルアップし、トランプに勝利をもたらした一因に

 なったのか。

 五十歩百歩。

 今、中国は資金逃避、資本流出に歯止めがかからない。

 中国外貨準備金は今日、真実は300兆を割り込んでいると言う、危険水域に達した。

 しかし中国GDP同様(中国GDPの発表数字をまともに信じているのは、今ではマスコミ以外誰もいない。

 算定の仕方もあるが、まともな専門家なら半分と考える。根拠はソ連法式を採用しているからだ。

 ソ連は倍のGDPを発表していて、崩壊後暴かれた)

 外貨準備金300兆割れどころか、実質の有効計数は半分であろう。

 2年前、図らずも中国人民銀行総裁周小川氏はヨーロッパで「中国株式のバブルは弾けた!」と口走った。

 中国不動産のバブルは既に崩壊、数え切れない程のゴーストタウン(鬼城)。

 ゴーストタウン(鬼城)見物ツアーさえある、余輩の友は昨年2回目のツアー参加。

 中国経済は既に破綻している。

 あと何年隠し通せるか、あの手、この手で頑張る。

 AIIBもそうであろう、ゾンビ国有企業温存もそうであろう、鉄鋼材ダンピング輸出もそうであろう・・・

 「初めに急いで得た資産は、その終わりがさいわいでない」 

 「主(神)は高ぶる者の家を滅ぼし」  聖書(ソロモン)

 時限爆弾のスウィッチはトランプが押す。

 アメリカは繁栄する。

 日本も繁栄する。

 世界はアメリカと日本とイスラエルの握る鍵がパンドラの箱を閉める。



 世界の平和と繁栄を祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                    泉    堅

 

 

 

 

 

 

 
 

- 2017/01/11
第736回
 憎しみは短所を見出し、愛は長所を見出す。

 憎しみは短所を造り、愛は長所を生む。

 嬬恋村役場に日本愛妻家協会事務局、嬬恋村愛妻家聖地委員会事務局が観光商工課にある。

 世界広と言えども嬬恋村だけであろう。

 嬬恋村は「愛妻家の聖地」と言う触れである。

 第12代景行天皇の皇子「日本武尊(やまとたけるのみこと)」が東征中、海の神の怒りを鎮める為、愛妻

 「弟橘姫(おとたちばなひめ)」が海に身を投じました。東征の帰路、碓日坂(今の鳥居峠)に立ち、亡き妻を

 追慕のあまり「吾嬬者耶(あずまはや)」(ああ、わが妻恋しい)と嘆き、妻をいとおしまれたと言う故事に

 ちなんで「嬬恋村」と名付けられたと言われます。

 この村名の由来から、毎年9月、「愛の言葉」「感謝の言葉」を叫ぶイベント「キャベツ畑の中心で妻に愛を

 叫ぶ」を開催し、嬬恋村を「愛妻家の聖地」とする為に取り組んでいます・・・

 日本愛妻家協会とは・・・

 妻と言う最も身近な赤の他人を大切にする人が増えると、世界はもっと豊かで、平和になると思います。

 愛妻家と言うライフスタイルを世界に広めていこうと言う文化活動を行っている団体です。

 日本愛妻家協会は嬬恋村を拠点に活動。平成20年度には、地域づくり総務大臣表彰、団体表彰を受賞しました。

 ・・・・・・・「嬬恋村役場の資料より」

 婚姻届の際、上記の案内やプレゼント等が嬬恋村役場から贈られる。



 愛し合って結婚することはできない。

 恋し合って結婚し、愛を学ぶのである。

 恋愛結婚の四文字熟語は順序が違う。

 正しくは恋結婚愛。

 恋をして結婚し、戦争が始まる。

 結婚して最初から最後までずー〜っとうまくいく夫婦なんて世界中どこにも無い。

 ご安心を。

 問題があるから夫婦。

 問題があるから、生きることができる。

 問題が無いのは墓の中だけ。

 問題を解決する・・・これを人生と言う、愛と言う。

 問題は夫婦の中にない、家族の中にない、職場にない、問題は自分の中にある、自分の心の中にある。

 これを罪と言う。

 自分が変われば周りが変わる。

 自分が変われば妻が変わり、夫が変わり、家族が、職場が、日本が、アジアが、世界が変わることに気付いて

 余輩夫婦は戦争から平和に少しずつ、少しずつ移行して行った。

 三十数年かかった。

 人生は素晴らしい!

 これほど遣り甲斐のある人生はない。



 夫婦愛、家族愛を祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                     泉    堅

 
 


- 2017/01/10
第735回
 「自分の家族を苦しめる者は風を所有とする」 聖書(ソロモン)

 「あなたの父と母を敬え。これは、あなたの神、主が賜る地で、あなたが長く生きるためである」 聖書(モーセ)

 「世界の平和は家庭から、愛は家庭に生まれ、家庭に育つ」 マザーテレサ

 若女将が女将になった。

 群馬県のホテル、旅館の女将4名(伊香保、草津、四万、万座)入りポスターをJRが作り横浜駅等に貼る。

 当館の女将(長女)は万座代表、と言っても狭い万座、女将のある旅館は当館のみ。

 万座のホテル、旅館は兄弟姉妹、家族の様だ、皆仲がいい。

 群馬の上毛新聞に群馬県の何人かの女将が出た。

 お客様が当館の女将を祝ってくれた。

 お客様は家族。

 昨日から4泊、安中日進会様は毎月3〜4泊、40年以上の入湯団体様。

 行田市M様の入湯団体様は2世代50年以上、佐久市の佐久日進会様は80年以上続く・・・感謝に耐えない。

 世の中は路上生活者をホームレスと言う。

 ホームレスでない、ハウスレスである。

 日本はホームレスで溢れる。

 金があれば豪邸も建つ。

 立派な豪邸は家庭崩壊の目隠しにならない。

 ハウスの中がホームレス。

 形(型)ばかり、金滓(かなかす)を追うマスコミには手が届かない。

 Home(ホーム)の訳は難しい、日本では(家庭)と訳す。

 間違えでないがもっと暖かい、温かい、あたたかい、柔らかい、深い。

 日本の家庭は危機が続く。

 夫婦は3年、5年、7年目に危機がやって来る、それからは毎日が危機。

 家庭崩壊は日本崩壊。

 20代はセックスで夫婦。

 30代は喧嘩で夫婦。

 40代は我慢で夫婦。

 50代は諦めで夫婦。

 60代は感謝で夫婦。

 70代は労わりで夫婦。

 80代は手を取り合って夫婦。

 90代は愛し合って夫婦。

 100歳は永遠に夫婦。

 螺旋階段一歩ずつ登るように・・・

 ワインと夫婦は古いほどいい・・・

 花には水を、妻には金を・・・


 余輩の敬愛する牧師が「妻に投資する者は最大の利益を得る」と言うた。

 「妻を労わるに、己の生傷(なまきず)を労わるが如くにせよ」  内村鑑三

 「妻を労わること、鳥が卵を抱く(いだく)が如し。命は自ずと(おのずと)殻を割る」 弾鑑

 家庭は夫婦で決まる。

 夫婦は夫で決まる。

 夫は神で決まる。


 世界に神の愛が満ち溢れますよう。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                     泉    堅
 

 
 

 
 

 

 

 

 

- 2017/01/09
第734回
 「戦いの日のために馬を備える。しかし勝利は主による」  聖書(ソロモン)

 戦争の勝利は武器によらない、神による。

 先の大戦前までの様な、これからの臭いがする。

 オバマは軍拡に消極的、トランプは逆。

 中国もプーチンも北もサウジもイランも・・・軍拡真っ只中。

 ロシア・7,290発、米・7,000発、フランス・300発、中国・260発、イギリス・215発、

 パキスタン・130発、インド・120発、イスラエル・80発、北朝鮮8発。

 核弾頭保有数。

 古今東西愚を繰り返す。

 最近、中国空母のデモンストレーションがあった。

 戦争を以って平和を構築することはできない。

 戦争は更なる大きな戦争と、大きな憎しみを惹起する。

 日清戦争は日露戦争を産み、日露戦争は第一次世界大戦参戦と日中戦争を産み、これらの戦争は大東亜戦争を

 産み、我が国は全てを失った。

 中国三大艦隊、北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊・・・仲、悪い。

 海軍士官学校は米、アナポリス海軍兵学校のみ、日本海上自衛隊幹部候補生学校一つ。

 例えば海軍の士官学校は一つ・・・統率とれる。

 中国は大連艦艇学院、航空兵学校、航空工程学院、潜水艦学院、広州艦艇学院、海軍工程大学。

 各地域に広がりバラバラ。

 尖閣は東海艦隊、南シナ海は南海艦隊が担当。

 1979年中越戦争、ケ小平は60万の人民解放軍を送る。

 ベトナム軍に中国軍は惨敗。

 6万の死傷者。

 同系列の部隊なら通訳は要らないが、甘粛省の部隊と遼寧省の部隊が並んでいるとしたら、言葉が通じない。

 戦闘混乱。

 兵士、航空機、戦車、艦船、空母、ミサイル・・・の数によらない。
 
 最重要は兵士の質と士気。

 そして正義と、相手国の為した歴史に鑑みて神は裁く。

 極超音速飛翔体がマッハ10(米はマッハ20を持つ)であろうと、DF21Dであろうと、直近の戦略はサイバー。

 「京」「天河2号」「タイタン」を遥かに凌ぐ物凄いスパコンを、民間企業があと数年で完成。

 ミサイルをコントロールするコンピューターに、更なる高度のサイバー攻撃。

 更に打ち放ったミサイルを逆走させるシステム・・・日進月歩。

 軍拡競争に終止符を打つことはできない。

 全ては罪の所以。

 罪は20メガトン(地球を破壊する力)の水爆に勝る。

 一人のキリストによる救いは、宇宙の喜びに勝る。

 一人の悔い改めは地球のマグマの炎に勝る。

 1962年600万のユダヤ人をアウシュビッツに送った、アドルフ・アイヒマンはイスラエルにて絞首刑。

 7年間に及ぶイスラエル警部の尋問でも、責任をヒトラーとハインリヒ・ヒムラーに擦り付け逃れてきた。

 最後の最後、己の小さい子供達を不憫に思い、全てを告白。

 直前に、喚問し続けた紳士的なその警部の父親も、彼によってアウシュビッツへ送られたことを知る。

 愛は人を変える。

 愛は世界を変える。

 愛は己を変える。

 

 世界に誠の愛が満ち溢れますよう。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                     泉    堅

 

 
 

 
 

 

 

- 2017/01/08
第733回
 「キリストの弟子とは」が本日、日曜礼拝のタイトル。
 
 弟子とは師に従って教えを受け、師の様な人物を志す門弟である。

 キリストに弟子がいた。

 「だれでも、父、母、妻、子、兄弟、姉妹、さらに自分の命までも捨てて、わたし(キリスト)のもとに来るので

  なければ、わたしの弟子となることはできない。自分の十字架を負うてわたしについて来るものでなければ、

  わたしの弟子となることはできない。あなたがたのうちで、だれかが邸宅を建てようと思うなら、それを仕上げる

  のに足りるだけの金を持っているかどうかを見るために、まず、すわってその費用を計算しないだろうか。

  そうしないと、土台をすえただけで完成することができず、見ているみんなの人が、{あの人は建てかけたが、

  仕上げができなかった}と言ってあざ笑うようになろう。

  また、どんな王でも戦いを交えるために出て行く場合には、まず座して、こちらの一万人をもって、二万人を

  率いて向かって来る敵に対抗できるかどうか、考えて見ないだろうか。

  もし自分の力にあまれば、敵がまだ遠くにいるうちに、使者を送って、和を求めるだろう。

  それと同じように、あなたがたのうちで、自分の財産をことごとく捨て切るものでなくては、わたしの弟子

  となることはできない。塩は良いものだ。しかし、塩もききめがなくなったら、何によって塩味がとりもど

  されようか。土にも肥料にも役立たず、外に投げ捨てられてしまう。聞く耳のあるものは聞くがよい」
                                         聖書 (キリスト)

 捨てよ、はプライオリティーのこと、捨てよ、と言うことでない。

 キリストを第一に愛せよ、のこと。

 自分の十字架とは、自分の命を賭す使命のこと。

 自分の財産とは、家族、命、金、不動産、自由。

 キリストに従うとはキリスト第一とし、それらを下に置く。

 言うに易く、行うに難し。

 キリストの弟子になるは、人にはできない、神の召しがない限り。

 100%キリストに捧げ切る覚悟なくして、弟子になれない。

 金持ちは無理。

 大金持ちの熱心なユダヤ教信者が、模範者の如く戒めを厳守してきた。

 しかしついには全財産を捨て切れず、キリストから去った、永遠の命に至らなかった。

 「財産のある者が神の国にはいるのはなんとむずかしいことであろう。

  富んでいる者が神の国にはいるより、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」 

 「人にはできない事も、神にはできる」  聖書(キリスト)

 捨て切ることは獲ること。

 金を捨て命を得、命を捨て命を得、自由を捨て解放を得、全てを捨て宇宙を得る。

 目を閉じると全てが見える。

 全てを捨て、殉教覚悟なくして弟子になること能わず。

 全てを得、福音を全世界に伝える。

 教会を出ればノンクリスチャンのヤマまたヤマ。

 余輩は銀座のど真ん中でゴスペルを歌い、友がトラクト配布。

 効果でない、使命だ。

 我力でない、ヴィジョンだ。

 弟子は天命を背負う。

 意思から入り召命に殉ず。

 されば大いに弟子の意思を持て、そして勇往邁進せよ。

 召命はおのずと天から降る。

 「収穫は多いが、働き人が少ない。だから、収穫の主に願って、その収穫のために働き人を送り出すように

  してもらいなさい」 

 「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ」   聖書(キリスト)

 

 世界の平和と繁栄を祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                     泉    堅
 

 

 
 

 

 

- 2017/01/07
第732回
 「日本は国家百年の計、グランドデザインがないことが問題だ。世界と日本の実情を鑑みて、人口や食料自給率

  教育、経済、国民の生活レベル等について、国家としての適正規模を描く必要がある。実現の為の工程表は、

  世界一優秀な霞ヶ関の官僚が作る。グランドデザイン無しにただ{成長、成長}と言ってもうまくいかない。

  企業でも成長だけを追い求めて崩壊した例は多い。ダイエーやヤオハンがそうで、最近で言えば東芝の不適切

  会計問題や三菱自動車の燃費偽装問題も、無理に成長を目指した結果だ。己を知り、足るを知る。ものには

  終わりがあることを知る。そして努力することが必要だ。トップの人格、見識、世界観。そういうものが

  しっかりしている企業は残る。日本は既に最高の景気、最高の経済を実現している。建国以来、国民の生活や

  消費のレベルがこんなに高かったことはない。成熟国家なのに、いまだに{成長、成長}と叫んでいる」

                              清水信次(日本チェーンストア協会会長)

 なるほど素晴らしいお言葉である。

 昨今の電通もそうであろう、かつての雪印食品、日本ハム、不二家も然り。

 売り上げ、利益に強欲になり商業道、即ち正義、真実、正直、思いやり、配慮、感謝、優しさ、労わり、愛、

 の欠乏がもたらす悲劇である。

 グローバリズムは延長にある。

 自分の国に飽き足らず、人、物、金の自由往来宜しくキャピタリズムの悪に嵌り、ますます貪欲、強欲

 フェスティヴァル国際大会の盛大なショーが華々しく舞い、終焉を迎える。

 国それぞれ文化も歴史も伝統も違う。

 それを金の為に同一拘束するは、鉄とガラスと木と砂と粘土と砂利を一つにしようとする様なものだ。

 油と水と火と風を一つにしようとする様なものだ。

 コンビニが進出する所、シャッター道りを生む。

 自国の空洞化を生んだグローバリズムは、やがて進出国の空洞化を生む。

 民主主義、自由主義は自国の繁栄が基本にある。

 企業は自社の利益を最優先させる、どこで何をしようと自由だ。

 自国の繁栄を第一にしない政治家はいない。

 トランプはアタリマエのことをする。

 これを専門家やジャーナリストは、ポピュリズム(大衆迎合主義)と言う訳の解からない言葉を使う。

 ポピュリズムでない、パトゥリズム(愛国主義)である。

 パトリオットとは愛国者のこと。

 ナショナリズムでない、パトゥリズム。

 国を愛さない者は誰一人いない、売国奴以外は。

 トランプが何故トヨタやフォード、GM等に口出し、転換を迫るか、もちろん自国の雇用、繁栄の為。

 何故自国の繁栄を高めるか、軍拡の為。

 何故か、中国を牽制する為。

 平和は力が作る、残念だが現実である。

 共産主義と言う悪に世界の支配を委ねる覚悟があれば、武装放棄すればいい。

 自由の無い、暴力と恐怖の暗黒の世界を世界中が受諾すれば、民主主義国家は武装放棄すればいい。

 しかし有り得ない事だ。

 民主主義は自由、平等、博愛、普遍的価値は永久不変である。

 本来軍備は戦争を避ける為の抑止。

 しかし歴史は一線を越える者に溢れる。

 無念だが戦争は終末まである。

 貪欲が支配する世界国家で衝突は避けられないが、キリストは敵を愛せと言う。

 敵とはエヒトロス(私仇)、ポレミオス(公敵)でない。

 だからと言って戦争がいい訳がない。

 戦争をいいと思う者は誰一人いない。

 「戦争は人を殺すことである。人を殺すことは大罪を犯すことである。

  そして大罪を犯して人も国も幸せになろう筈がない」  内村鑑三

 望まずして戦争は起こる、人の心に罪がある限り。

 「無知は無理解を生み、無理解は憎悪を生む。憎悪は人類相克の悲劇を生む」 淵田美津雄
                                   (元真珠湾爆撃総指揮官)

 中国共産党のある幹部が「共産党に入り上に行くほど、善人が悪人になる」と言うたことが心に残る。

 中国は愛する隣国、沢山の友がおる。

 世界最大のキリスト教国で、地下教会に8000万人、地上教会に3000万人。

 1億1000万人のキリスト者がおる。

 現政権の弾圧は厳しさを増す。

 トランプは商売(取引)でなく正義で動く。

 正義を主張すると戦争になる。

 厳しい年になる。

 しかし日本は躍進する。

 商売に奔走しても、政治に邁進しても、金持ちになっても、ならなくても、戦争になっても、平和であっても人は

 必ず死ぬ。

 人生は短く長い。

 いつ死んでも、ああいい人生であった、今度生まれても同じ人生を歩みたい、感謝に耐えない・・・

 その様な生涯でありたい。

 
 世界の平和と祝福を祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                     泉    堅

 

 
 

 

 

- 2017/01/06
第731回
 生涯現役。

 人生は短い、死ぬまで額に汗して働く・・・これ程の幸せはない。

 誰が退職を決めるか、制度は退職の為でなく人の為にある。

 働ける者は死ぬまで働くがいい。

 余輩のショー衣装修繕の仕事は90歳のM氏だ。

 82歳と85歳のM氏とN氏は現役の塾の先生。

 100歳の現役サラリーマンF氏「命は天からの授かりもの、粗末に出来ない。生きている限り働く・・・

 それは人としての義務ではないでしょうか」

 11年掛けて去年の3月大学を卒業した96歳のH氏「何歳のなっても遅過ぎることはない、挑む相手は

 自分自身。生きている限り成長したい」

 死後は否応無し、永遠の休息に入る。

 勝負の世界に生きる者にとって、勝敗は準備で決まる。

 1944年6月6日ノルマンディー上陸作戦で連合軍の勝因はドイツ軍の不備にあった。

 ドイツ軍はドーバー海峡を挟み最短距離のカレー上陸が本命と考えた。

 その為ノルマンディーでは半分の準備しか無かった。

 まさかノルマンディー上陸とは・・・誰もが思った。

 人生に上り坂、下り坂もあれば「まさか」の坂もある。

 著名な牧師が「説教の成功の80パーセントは準備で決まる」と言うた。

 余輩は必ずしもそう思わないが、何事も準備が大切なのは言うまでもない。

 二天一流の祖、宮本武蔵は「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする」 

 千日はおおよそ三年、三年間稽古に稽古を重ね鍛え上げ、その十倍、三十年稽古を積み上げて練り上がる。

 その精神で生涯63回の決闘に全戦全勝、特に1612年巌流島の決闘は有名。

 何事も稽古、訓練で勝負は決まる。

 アスリートもアーティストもシンガーもプレーヤーも全てそうである。

 かつてメル・ギブソンが私財2500万ドル、構想12年で作成した映画「パッション」製作時間の75%は

 メイクにかかった。

 友の、歌手で女優のY氏はステージに立つ前、化粧に2時間かける。

 余輩はフロアーショーに立つ前、筋トレ、ヴォイトレ、メットレ(メッセージトレーニング)、化粧に3時間

 かける。

 ステージは道場、中途半端だと負ける。

 6500回の余輩のステージは殆ど失敗の連続であった、満足は数えるくらい。

 理想を高くすれば満足はない。

 「堅さん、強烈なメッセージでお客様が減りませんか」 余輩の敬愛する著名な牧師が問うた。

 心からのご配慮、感謝に耐えない。

 お客様はご存知、どんなに強烈なメッセージをしても、堅さんは私達(お客様)の為に命を差し出していることを。

 余輩の闘いは霊的戦いである。

 闘い(悪霊との)は死ぬまで続く。


 「わたしの子よ、主(キリスト)の訓練を軽んじてはいけない。主に責められるとき、弱り果ててはならない。

  主は愛する者を訓練し、受け入れるすべての子を、むち打たれるのである」

 「すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。

  しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる」  聖書


 茨の人生も、死後の休息が永遠の天国であるこに感涙。

 天の大道、神の王道が吾人を待つ。

 人生は短い、しかして偉大。

 宇宙は小さい、しかして魅力。

 神は大きい、しかり無限。


 「神は愛である」  聖書(ヨハネ)


 世界に神の愛が満ち溢れますよう。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                     泉    堅

 

 

 

 
 

 

 

 

 

- 2017/01/05
第730回
 戦争は国と国だけでない。

 「戦争と天然に於いて人は言う、戦争は広く天然におこなわるる故、戦争は天然の法則であってまた進化の理で

  あると。なるほど戦争は広く天然界に至る所行われる。余は天然界における戦争の実在と、また、ある点から

  言えばその利益とを認める。しかしながら、ここに一つ注意しておくべきことがある。それは、天然の法則は

  戦争のみ限らないことである。天然界には、戦争と共に、共同一致も行われる。愛燐犠牲も行われる。

  万物が進化して今日に至ったのは、戦争のみによらない。優勝劣敗を戦争にのみ限るは、ごく浅薄なる天然観

  である。獅子(しし)はなるほど鹿やウサギを喰らう。獅子と鹿を相対すれば、勝利は獅子に帰す。

  されど、鹿には獅子にないものがある。群居の性がある。従って和合一致、相互助済の性がある。

  故に、戦争に於いて鹿は獅子に負けるが、繁殖に於いて獅子は鹿に負ける。

  故に、インド、アフリカの地方に於いて、獅子が絶えても鹿の絶えない所、沢山ある。

  獅子はその牙と爪の鋭い為、鹿に勝つがその猛烈なる呑贅の性を持つ為、ついには弱い鹿に負ける。

  天然界を修羅の巷と見るは大なる間違いである。天然界は修羅の巷でない。

  愛と正義とが最後の勝利を占むる家庭の一種である」
                             1908年8月     内村鑑三


  「柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう」  聖書


  鑑三氏は他のところで地を受けつぐのは、獅子やトラの類でなく鹿の類であると、比喩で示す。


 戦争の最後の勝利者は神の愛と正義に立つ者である。

 敵ナチス・ヒトラーを倒す為、連合軍は悪のスターリンと手を組んだ。

 やがてソ連は1991年崩壊。

 中国共産党は神の愛と正義に立っていない独裁強欲政権。

 自分の物は自分の物、人の物も屁理屈宜しく自分の物、続く訳がない。


 「高ぶりは滅びにさきだち、誇る心は倒れにさきだつ」   聖書(ソロモンの言)

 
 28年前東京で知り合った中国の友は5年間東京で学んだ。

 北京に帰り不動産会社に勤務、暫くして独立しホテルビジネス開始。

 成功し今では北京を始め幾つかのホテルオーナーとなる。

 金も地位も得た本人から最近連絡あり。

 「東京へ行きたい。心休めたい、疲れた・・・」

 我武者羅に23年間働き続け成功したが・・・

 人生の目的、人は何の為に生きるのか、のトンネルに突入した。

 富を外に求めると憤怒の火で己を焼き、怨恨の炎で心焼き、不平、不満、不安の毒素に侵略される。

 外に求めると無限、永遠に貪欲の罠に嵌り、有り地獄人生を闊歩する。

 金が作る人生も政治も、所詮地獄が行き止まり。

 政治は金であるが故に便益を提供できても幸せを提供できない。

 かつて民主党(今の民進党)のかん直人首相は「最小不幸の社会」と言う訳の解からない頓珍漢を標榜した。

 幸福は人それぞれ異なる価値観があるが故に、とのことと言う・・・なんと愚かではないか。

 幸福が人それぞれ異なる価値観があるが故に、不幸観も人それぞれ異なる価値観を持つ。

 余輩にとって富と名声は最高の不幸である。

 余輩にとって死と、貧しさは最高の幸せである。

 誠の人生スタートは死からである。

 富を内に、心に求めない限り幸せはない。

 心に無限に蓄積でき、平安、長寿、柔和、謙遜、寛容、憐憫、パワー、神の権威、永遠の命が代償

 となる。

 物、金は猟犬が追い回す如く、ついて来る。

 プライオリティーを間違えるな。

 人気に立たない、神気に立つ。

 永遠の不幸は外にある。

 永遠の幸せは内にある。



 世界の幸せと祝福を祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                     泉    堅

 

 

 

 


 

- 2017/01/04
第729回
 「信仰なくしては、この世は一個の機械に過ぎない」   内村鑑三

 今日から国が再び動き出した。

 何処に向かって、何の為に、何故動き出したか。

 会社は経済の為、お店は金の為と思っている者はいない。

 会社も、お店も貴方の為、貴方の為、貴方の為。

 社会も貴方の為、国も政治も貴方の為。

 アタリマエのことである。

 かつてハイジャックされた時、我が国の総理大臣は「一人の命は地球より重い」と言うて、犯人を釈放した。

 国民一人の命が地球より重いと言う。

 その通りである。

 「一人の命は、宇宙より重い」 余輩は申す。

 その証左はキリストの十字架の死である。

 宇宙を創造、所有、支配している神の子、イエス・キリストの犠牲である。

 神は我等の罪(原罪)と称するもう一方の宇宙的悪の権威を駆逐し、人類に永遠の癒しと、希望、永遠の命を提供

 したのである。

 真理は楕円である。

 地球は楕円、宇宙も楕円。

 楕円は二つの軸を有す。

 地球を覆う邪悪な霊(イヴィルスピリット)を神の霊(ホーリースピリット)が覆う。

 鉄壁を打破し神の救いに浴し、宇宙を我がものにするを以って人生とす。

 人生は偉大である。

 人生は平等である。

 持ち物に左右されない。

 金があろうと、無かろうと、位階勲章がどうであろうと、全く関係ない。

 持てる者はその奴隷に陥り、持たざる者は貪欲の覇者となる。

 二種類の刑務所がある。

 罪を犯した者が入る刑務所と、富んでいる者が入っている刑務所。

 罪を犯した者が入る刑務所を監獄と言う。

 富んでいる者が入っている刑務所とは、怒り、恐れ、憎しみ、不安、貪欲、傲慢、淫乱、妬み、偶像礼拝

 幼さと称する、臭い収容所である。

 キリストはこの世の物は全て持たざるして、天地、宇宙、万物を所有する。

 獲ることは捨てることである。

 罪を捨て、永遠の命を得よ。

 機械はここから命に至る。


 世界の自由、平等、博愛を祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                     泉    堅
 

 

- 2017/01/03
第728回
 明けましておめでとう御座います。

 昨年中は皆様に偉大な祝福を賜りましたことを、心から厚く感謝申し上げます。

 今年も更なる祝福と繁栄を賜らんことを、何卒宜しくお願い申し上げます。

 そして今年も皆様の更なる祝福と繁栄、ご健康、お幸せを心から厚くお祈り申し上げます。

 希望の年は明けた。

 しかして人類の希望とは何か。

 世界政治は混乱、経済は動揺、人心は冷え、天災は臨み、病は拡散し、戦争と戦争の噂は絶えない。

 2017年は動乱初年度となるのか。

 1963年に大宅壮一氏はテレビを称して「一億総白痴化」と言うた。

 今や人はテレビから逃れることは出来ない。

 計り知れない多くの人がテレビ依存症に陥っているとロゲ氏は言う。

 余輩の友の家にはテレビがない人がいる。

 暇つぶしには良いかも知れないが、暇のない者には不要である。

 命を掛けた使命に燃える者にテレビを見る暇がない。

 一分、一秒が勝負である。

 自分を磨き、日本を磨き、アジア、世界を磨き上げるにテレビを惜しむ時間がない。

 窮屈でない、大満足である。

 枝葉末節人生から開放され、宇宙の大道を謳歌せよ。

 三つのスクリーン(テレビ、携帯、パソコン)は人を小さく、弱く、醜く変形させる力である。

 そこには命が、心が、パワーが、権威が、愛がない。

 文明の利器は嗅ぎ分け、使い分けないと殺される。

 命の時間が虚無の時間に強奪される。

 人は言葉と時間で生きる。

 人は言葉と時間で死ぬ。

 人に命と、パワーと、主の権威と、神の愛と、誠の心を賜う言葉に生き、行いを以って証明し、伝え、愛する。

 この世の快楽、価値観、井の中の蛙大海を知らず、で死ぬか、大海と言う宇宙観を背負い邁進するか。

 すべてそれを決するは、己の意志である。

 真理は世の中にない、テレビにない。

 「わたし(イエス・キリスト)は道であり、真理であり、命である」   聖書

 文明が進むほど真理から遠去かる。

 富が神になる。

 経済至上主義、拝金主義、利益万能主義、グローバリズムと言う暗黒が支配する。

 2000年前キリストは「この時代は邪悪な時代である」

 400年前シェークスピアは「この世は雑草だらけの荒れた庭の様だ」

 100年前内村鑑三は「我等国民は真髄より腐れたり、我等は単に文明の衣装を纏うにすぎず」

 これ等は真実、しかし洞察できる御仁は多くない。

 計り知れない多くの御仁がパラダイスをこの世に求め、永遠の失望と永遠の絶望を直行している。

 暴走する身体を真理へと修正せよ。

 決して楽でない、決して難しくない。

 時がある。

 今がその時。

 今年は希望と共に進む。

 誠の希望はイエス・キリスト。

 世の儚さは過ぎ去る。

 イエス・キリストこそ永遠の命。


 皆様のお幸せを祈ります。

 お越しを心からお待ち申し上げます。
                                     泉    堅